東京県について
東京都は日本の首都と言うよりはむしろ世界一の都会と言っても過言ではないでしょう。ところがその居住者人口は小さな国全体よりも多いのですがそれほど広大な面積ではありません。
つまり人口密度が極端に高いので都民の数が多いのです。そして東京はその昔は江戸で、現在の東京には江戸時代の利点を生かした地域が各所に見られます。しかも多摩地方に点在していた各市町村も東京都ですし、海を隔てた小笠原諸島なども東京都ですから今では生粋の江戸っ子、つまり東京都民を探すのは難しいのが実情です。
しかしそうは言ってもいわゆる江戸っ子気質がまるで無い訳ではありません。下町と言われる地域で昔からある家に育った子孫には粋で宵越しの金に執着しない気風の良い男性も時々は見かけます。さすがに金に関してはある程度の経済観念はありますが、粋なところや弱みを見せたがらない格好良さを重んじる人は今でもいます。
火事と喧嘩はもはや過去の遺物ですが、格好良さを誇りにするための喧嘩はあるようです。
さて、今の東京は日本中の県民の坩堝と化していますから一口で恋愛感を語ることはできません。しかし、マンションなどが増えた生活環境に順応した東京都民は恋愛も自分本位であると言えるでしょう。そして隣の人は何する人ぞで、他人に干渉しませんしまた他人から干渉されたがりません。
この場合の他人は親をも含みます。したがって両親に反対されても親は自分では無いと言う考え方がありますから、男女共に恋愛感は自分たちが主体です。そして結婚にふみきりますから婚姻率は高水準です。